今回は、エクスリンガルの元生徒、Vivian Otaさんの英語のエッセイをお届けしたいと思います。彼女は2023年2月に長久手校で、ハンドメイドワークショップを開いてくれました。ワークショップでは、英語で会話しながら、ファッショナブルにアクセサリーを整理できるアクセサリースタンドを作りました。インテリアにご興味がある方にとって、このブログはとっても使える英語の表現ばかりです。
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昨日、かつて私も生徒として通っていた、エクスリンガル長久手校で生徒さん方ととても素敵な時間を過ごしました。
このワークショップは、シャドーボックスやテーブルマットを使った、アクセサリースタンドの作り方を、みなさんにシェアできるとても楽しいものでした。とても簡単にできるワークショップであり、英会話を練習するよい機会でもありました。
エクスリンガルで、日常会話コースを修了した後、英語で話す機会はあまり持てていません。ほぼ毎日、映画や英英語のテレビ番組を見て、英語力を保つようにしています。カリーナとブライアンからこのお話があったとき、私は興奮で胸が高鳴りました。
このアクセサリースタンド・ワークショップは、まず私が、どう外国語を学んできたかをお話することから始めました。私の場合、日本に来て日本語の勉強を始めました。そして分かったことは、頭に浮かんだことをそのまま伝えると、ネイティブスピーカーに失礼だったり、おかしく聞こえたりすることがあり、それを防ぐためには、その国の文化を学ぶことがとても重要ということでした。言いたいことをどう表現するのか、そしてそれをどう聞き手が感じるのかを学ぶ必要があるのです。
新しい言語を学ぶ一番のおもしろさは、いつもとは違う人間になれるということです。それは上達に向かって学習する中で、その言語での新しい世界を築いているように感じます。現在、私は日常生活で日本語を話しますが、日本語は私にとって第1言語ではないので、学びを止めることはないと思います。勉強すればするほど、まだ学ぶことが多くあることを痛感します。
その後、話題をインテリアに移しました。インテリアは、私の人生の中で一番大好きなものです。私は以前オーダーメイド家具を作るお店で働いていましたが、昨年、自分の会社を始めるために退職しました。
まずブラジルでとても一般的で、日本人の方も好きなインテリアの話をしました。部屋に統一感と快適さをもたせる方法をシェアできるよう、カリーナと私は写真を用意しました。
個人的には日中は広々として、明るく、夜は間接照明で落ち着いた雰囲気に変えることができる空間が好きです。またレペティションや、リズムを用いて統一感をもたせることも好きです。
リペティションとは、同じ色、素材、物を繰り返し使うことです。リズムは、同類のものを配置し、統一感のある空間全体に目を向けさせる技法です。
この時、置く物は形や色がまったく同じものであるわけではありません。例えば、同じ素材や色だけれど、違う形のスタンドライトやウォールライト、スポットライトを使って間接照明の層を作ったり、天井やドアの色を同じ色に塗って、それと同じ飾りを置いたりしてもいいですね。
天然の細長い素材や、織物、木材等も快適でくつろげる空間づくりに役立ちます。また、これらをリピート使いすれば、部屋に統一感が生まれます。
折衷スタイルのボヘミアンや、ホーボースタイルについてもお話ししました。これらはもっと自由にお部屋の要素をと取り入れることができ、個性を反映した部屋にすることができます。色々な素材、色、スタイルをルールに縛られることなく、混ぜ合わせることができます。この場合、お部屋の全体像をイメージする必要があります。(ホーボースタイルの作り方を、次回のトピックにするのもいいですね。)
インテリアについて書き出したら止まりません。ワークショップに話を戻すと、これは私にとって新しく、ワクワクする経験でした。
生徒さん方は道具をとても器用に使っていましたので、アクセサリースタンドはとても簡単にできました、そしてこれは立派な「イケアハック」です。「イケアハック」とは、イケアの家具をそれぞれのニーズに応じてリメイクすることです。でもできるだけ美しく仕上げることが重要で、お部屋に合った素材を選ぶことが大事です。
私は、部屋の装飾やインテリアデザインにまつわることが大好きです。そしてそれらをテーマにしたYouTubeチャンネルを始めました(My Actual Home)。最初の動画では、イケアのBESTÅと細い板材を使ったクレデンザ(日本ではサイドボードと呼ばれています)の作り方をみなさんにシェアしています。
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